PFUのHHKB(Happy Hacking Keyboard)のウェブページにはもと和田先生関連ページというのがあって, 私がPostScriptで描いたHHKBの絵が掲載してあった. それをクリックすると, キートップが次々と押されるアニメーションが見られた. そんなプログラムを書いたのは, 1996年頃のことである. (その絵の書き方について, 2004年の夏のプログラミング・シンポジウムで話した. http://www.iijlab.net/~ew/hhkeyboard2.pdf参照.)
最近Processingで動画を描くようになり, その内HHKBアニメも再挑戦しよとう思っていた. 昔のデータがあったので, 実は案外簡単であった.
要するに, 全体の絵と, あるキーが押し込まれたときの, 局所的な絵を用意し, 全体の絵に局所的な絵を重ねるだけである.
全体の絵
Aのキーを押した絵
いま出来ている動画が, http://playground.iijlab.net/~ew/hhkb/hhkb.htmlにあるのでご覧頂きたい. happy hackingと静々と10行打つだけである. 毎秒2文字の早さなので, 70秒で終わる. ただし読み出すのにどういうわけか, いつもかなり時間がかかる. (最新版ではもう少し高速打鍵になっている.)
2010年4月26日月曜日
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